むち打ちとは?
正式な診断名ではなく俗称で
通常は外傷性頚部症候群又は頚部捻挫と言われる診断名になります
人間の首の動く角度(可動域)は前後60°程度とされています
その可動域を超えると首の周りの組織
筋肉・靱帯・関節包等が伸びたり切れたりして
出る症状のことをむち打ちと呼んでいて
交通事故・けんか・運動・転倒・転落などでおこります
むち打ちの4分類
頚椎捻挫型
むち打ち症の中で最も多く、70%を占めるといわれています。
頚椎の骨と骨の間にある関節包や骨の周囲にある靭帯などが損傷されたものです。
頭痛、頚部の疼痛、頚項部筋肉の圧痛、頚部の運動運動制限などが主症状です
バレー・リュー症候群型
自律神経症状や脳幹症状が出現します。
頭痛、頭重、眼精疲労、耳鳴り、難聴、めまい、声のかすれ、記憶や集中力の低下
内臓の症状として食欲減退、消化不良、吐き気などの胃腸障害がみられます。
神経根症状型
脊髄の運動神経と知覚神経が集まっているところを「神経根」と呼びます。
この神経根の周りに腫れが起こったり、引抜きのような損傷が起こると放散痛・神経の圧痛しびれ感、上肢の筋力低下、筋萎縮、運動及び知覚障害などが起こります。
脳脊髄液減少症
脳脊髄液 が減少することで頚部痛、慢性的な頭痛、嘔気、めまい、倦怠、視力障害、思考力や記憶力低下など様々な症状が出現すると言われています
上記のような症状が当てはまる場合
筋肉の損傷
靭帯の損傷
椎間板の損傷
神経の圧迫、損傷
血管の損傷
骨の損傷
脊髄の損傷
炎症
などの可能性がありますのでこみやま整骨院にご相談下さい
併設のこみやま整骨院では
交通事故の患者様は自賠責保険をお使い頂ければ窓口金なしで施術させて頂きますので
詳しくお知りになりたい方は気軽にお問合せ下さい(過失割合が0%の場合)
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瑞江こみやま整体院・整骨院でございます。